高岡市議会 2022-09-03 令和4年9月定例会(第3日目) 本文
本市では今年度、文部科学省の学習者用デジタル教科書実証事業を受けまして、全ての小・中・義務教育・特別支援学校において、英語科に加え、音楽、保健体育、図画工作、家庭科・技術科のうちから1教科を選択し、計2教科の学習者用デジタル教科書を導入し、授業で活用をしております。
本市では今年度、文部科学省の学習者用デジタル教科書実証事業を受けまして、全ての小・中・義務教育・特別支援学校において、英語科に加え、音楽、保健体育、図画工作、家庭科・技術科のうちから1教科を選択し、計2教科の学習者用デジタル教科書を導入し、授業で活用をしております。
その成果は、英語検定3級以上の取得率や受検率の高さに表れているほか、富山県中学校教育研究会が実施する学力調査英語科におけるリスニング領域、いわゆる聞く能力における県平均と比較したところ、県平均を上回っている結果が出ていることから、聞く能力が優れていると分析しております。
本市では、令和2年度において、小学校に英語科2名、音楽科1名、計3名の専科教員が配置されました。3名とも中学校の免許を保有しており、中学校での学びを見据えた専門的な指導は、児童にとっても他の教員にとっても効果的であったと聞いております。
さらに、5、6年生では理科や英語科、音楽科において後期課程、中学校の教員でありますけれども、専門性の高い中学校の教員による授業を実施することで、児童の学ぶ意欲や関心が高まっております。
次に移りますが、今年度、小学校の教育現場でプログラミング教育が始まり、また5、6年生の英語科の導入、3、4年生の外国語活動が実施され、これにも増してコロナ対策など、教員の大きな負担になっている。
中学校では技術家庭科の計測、制御のプログラムづくりを行い、保健体育科の授業では、器械運動やダンスの単元をはじめ、各教科でやはり授業の教材提示、発表資料の作成提示、また英語科等でも利用されております。 本市では、特別支援学級には1人1台のタブレットを既に配置しておりまして、毎日2時間程度利用しているということであります。
このように、各小学校において授業時数が増加することから、より多くの学校で子供たちの能力や意欲を伸ばす専門性の高い授業が実施できますよう、英語を専門とする教員の配置や、小学校での英語の乗り入れ授業に必要な中学校英語科教員を確保しますよう、県に強く働きかけてまいりたいと考えております。 また、小学校教員対象の外国語教育研修会などを引き続き開催し、実践的な指導力の向上に努めてまいります。
昨年12月議会や、あるいはことしの3月議会における自民党代表質問の中で、教育長の答弁において、新学習指導要領の改訂に伴う道徳の教科化、小学校外国語活動や英語科の新設、プログラミング教育等の導入の対応等が求められ、現在の小学校では、授業時間数から言えば、学校週5日制になって、授業時間数と全く同様な中でこういったものを取り組まなければならないのは非常に大変であるという答弁があり、また、その中で、モデル校
これらのことによって教員の負担軽減が図られていると、このことについては十分認識しておりますし、感謝しているところでありますけれども、いじめ、不登校等、生徒指導上の問題への対応が増加してきていること、そして今日的課題である環境教育、情報モラル教育、防災教育などへの対応が求められてきていること、加えて、新学習指導要領の改訂に伴う道徳の教科化、小学校外国語活動や英語科の新設、プログラミング教育等の導入への
ですので、子どもたち同士が自分の小学校で学んだ学習を思い起こしながら、それでまた新たな発展へという、そういった仕組みが組まれておりまして、英語科の学習の中で問題解決的な学習ができる、そういった画期的な教材になっているのかなということを私個人は思っております。 そういった意味で、たくさんの市外の方々への英語教育のあり方も発信できる、そういった教材なのかなというふうに思います。
また、外国語教育の充実を図るため、小学校中学年では外国語活動を、高学年で英語科を導入することとなっています。小学校では、既に今年度から実施しています。 教育委員会でも、本年度から市内小学校5、6年生の希望者を対象に、英語の基本的なコミュニケーション能力を高めるため、夏季休業中に5日間、なんとイングリッシュチャレンジを開催しております。
小中連携教育・一貫教育を進める中で、中学校の英語科教員の小学校での乗り入れ授業の拡充にも努めまして、引き続き指導体制の整備に努めてまいりたいと考えております。
前・中・後期のカリキュラムの中で、英会話スクールとのコラボレーションやNS(ネイティブスピーカー)、英語科の担当教員、学級担当の複数指導による授業もありました。また、NSプラスALT2名の特別授業もあったようにお聞きしました。 そこで、現状の当市においての外国語教育の特徴をお伺いいたします。教育長。 ○議長(嶋田茂君) 鎌仲教育長。
このようなことからも、今後、本市の全ての小中学校において進めてまいります小中連携教育、小中一貫教育の中で、例えば中学校の英語科教員が専門性を生かして小学校で授業を行い、その授業を受けた子供たちがやがて中学校でもその先生の指導を継続して受けるなど、継続的、計画的に子供たちの英語力を伸ばすことができる体制づくりを早急に確立していきたいと考えております。
しかしながら、多くの小学校教員は英語教育やプログラミング教育を大学等で専門的に学んできていないことから、子供たちが英語嫌いやプログラミング嫌いとならないよう、個々の教員の指導力の向上を図りますとともに、外国語指導助手や英語科専科教員などの配置に十分配慮したいと考えております。また、今後、本市の全ての小中学校におきまして小中連携教育や小中一貫教育を進めていくこととしております。
このうち新しい試みとして、上青小学校では中学校、高等学校の英語科の免許状を所有している教諭が6学年の外国語活動を担当しております。 加えて、本町では独自の取り組みとしまして昨年度から子どもたちが早くから外国人や英語になれ親しむことができるよう、国際交流員(CIR)1名を配置し「保育所えいごであそぼう事業」を展開しております。
この後、英語科の導入、それから道徳の教科化等が入っておりますので、小学校の出退勤の時間が遅れることをちょっと懸念しております。 これに関しましては、また校長とよく気をつけて職員を見るようにということで指導していきたいなというふうに考えております。 ○副議長(萩山峰人君) 15番 谷口貞夫君。
また、5、6年生では、英語科の教科化に向け、年間35時間から50時間に増加しています。外国語活動等の時間が増加することを見据えて、教員の指導力向上のための研修会の実施はもとより、英語専科教員の配置や外国語指導助手(ALT)の増員など、学校における授業への支援体制をさらに強化していきたいと考えております。
また、今年度は、英語専科教員の配置を8校から12校に拡大するとともに、中学校の英語科教員が小学校へ出向いて授業を行う乗り入れ授業を導入するなど、さらなる改善を図ったところであります。 続きまして、フッ化物洗口に対するお尋ねにお答えいたします。 フッ化物洗口につきましては県内でも20年以上の実績があり、既に高岡市を含め県下8市2町の学校で実施されております。そして成果があらわれております。